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スタッフブログ

スタッフブログ スイス漆喰メンテナンス

2023~2024 年末年始の休業予定

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

八幡工業・ナチュラワイズのショールームは
下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

2023/12/29 (金)  ~ 2022/1/7(日)

誠に勝手とは存じますが、予めご了承下さいますよう
お願い申し上げます。

 


スイス漆喰の外壁の塗り替え【 埼玉県 川越市 】

10年前に施工させていただいた

埼玉県川越市のK様よりご依頼いただきました

外壁 スイス漆喰の塗り替え工事 が完了しました。

*今回は、汚れた部分のみ、漆喰塗料で化粧替えというプランです。

 

👆 完了後です。

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👇 施工前です。

 

特に汚れが目立つのは 南面の二階

バルコニーの壁です。

 

雨だれ汚れが下の方にひろがっています。

 

雨の日に、水切りの板金の部分から

たまった汚れを吸い上げている状態。

 

基礎の上の板金も同じ現象によるものです。

 

玄関側 西面

 

* 今回は、下地のモルタルもしっかりしており、

漆喰も汚れの除去のみでかまわないということでしたので、

施主様は、簡易的なメンテナンスで良いということで

汚れた部分のみ、漆喰塗料で化粧替えというプランになりました。

 

通常は、調査の結果で漆喰のひび割れや浮き剥がれがある場合、

漆喰を剥がすことをお勧めすることがあります。

 

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足場の設置はせずに、脚立で行いました。

作業は養生をしたのち

 

洗浄用の液材をローラーで塗布します。

 

洗浄剤にはウォーターセラミックを使用しました。

 

水道のシャワーで汚れを洗い流します。

 

 

染み込んだ汚れ成分がみるみるうちに水で流れていきます。

 

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一晩 乾燥させてから

浸透性のカチオンプライマーを塗布します。

漆喰層2ミリ、その下のモルタル層にしっかり沁み込ませ下地を強化させます。

 

 

 

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乾燥の のち、

スイス漆喰の下地材を塗ります。

 

ミネラルファイン下地材

 

もともとの壁はフラット仕上げ

顔料のブラックを加えて 淡いグレー色の着色仕上げとなっていました。

今回の改修では無着色の白に変更となりました。

ミネラルファインで白くなっていきます。

 

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最終仕上げは

エガリゼーションです。

 

無機の漆喰補修用塗料です。

 

中毛のローラーで塗っていきます。

 

都合2回 重ね塗りを行います。

 

施工完了です。

 

 

足場がないと届かないので

手すり壁に沿って、このような形で収めています。

今回、右側の東面と南面二階は 補修を行っていません。

 

* 施工中 👆 と比較してみてください。

 

完了時

玄関脇の壁、キレイにととのいました。

 

斜めに射し込んでいるのは 明かりのラインです。

 

 

今回、雨のかかる範囲のみの お化粧替えとしました。

いずれ経年とともに 汚れは避けられないものですが、

このような応急処置的な 補修も可能です。

 

八幡工業では、スイス漆喰のメンテナンスのプロとして、

壁の傷み具合、下地の状態を 調査したのち適正な施工にあたらせていただきます。

まずは、ご相談ください。


汚れた漆喰外壁と木部の塗りかえ事例(千葉市)

*工事完了写真 (きれいになった漆喰の白壁と木部 黒塗装)

 

千葉市のB様邸は 築15年の戸建て住宅

外壁は、和漆喰(国産メーカー)塗りと杉板張り塗装仕上げです。

 

*施工前の状況

漆喰部分は全体にチョーキング(粉ふき)、汚れがめだち。

 

随所にひび割れが発生しています。

 

グレーの部分は、黒いカビが発生しています。

 

杉板部分は、塗装の色褪せで撥水効果が弱くなっていました。

 

のら猫が爪とぎをして傷ついています。

 

現場を調査確認の後、以下の流れで施工をご提案しました。

① 全ての漆喰を剥がします

② 高圧洗浄で汚れを掃除します

③ 浸透性シーラーによる下地の保護

④ モルタル下地 ベースコート塗り+ひび割れ防止のグラスファイバーネット伏せこみ

⑤ Stoプライマー塗布

⑥ Stoロータサンk1.0鏝塗り仕上げ

⑦板張り部分は、洗浄・ペーパーかけしたのち再塗装仕上げ

 

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【 足場設置 】

 

 

今回の施工範囲は、道路に面した西面と南側

 

 

足場が出来たところで、屋根や破風などの点検調査を行います。

 

 

屋根・換気口とも ガタつきなどありません。

 

 

雨樋の中もチェック

枯れ葉やごみがたまって詰まってはいないのを写真に撮って

あとで施主様に確認してもらいます。

 

 

破風は木板に白ペンキ塗装、虫食いや風化はしていないものの

劣化が進んで あちこち剥離しているのでケレン作業が必要です。

 

 

アンテナが倒れ掛かっていたので、調整させていただきました。

 

 

最後に、防塵ネットを張って足場完成です。

 

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【 漆喰剥がし 】

 

 

すべての漆喰を剥がします。

当時の建築記録には「フジカワ建材の漆喰」と記載されていました。

 

 

軒ひさしの下の部分は、硬くて スクレイパーを持つ手に力が入ります。

15年経過していてもしっかりとモルタル下地に付いています。

 

 

手作業では歯が立たない場所は、機械を使ってサンディングします。

 

 

近隣のお車にはカバーをかけさせていただきました。

また、風向きによって干しているお洗濯ものに白い漆喰の粉が舞うことがあり

申しわけありません、大変ご迷惑・ご不便をおかけします。

 

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【 高圧洗浄 】

 

 

残った粉を掃き掃除したのち、

屋根・壁面を高圧洗浄機で水洗いします。

 

 

木部も汚れを洗い流します。

この後、窓ガラスの拭き掃除をして養生テープ貼りをします。

 

 

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【 シーラー塗布 】

 

 

洗った壁が乾燥してからプライマーを塗ります。

下地のモルタル層に浸みこんで強化する 役割があります。

 

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【 塗装作業 】

 

 

壁の漆喰塗りに入る前に 塗装屋さんに入っていただきます。

破風のケレン

 

 

破風と、軒天、板張りと それぞれに合わせた木部の塗装材料。

 

 

お世話になっている坂林塗装さん

丁寧な仕事で定評があり、お客様には「頼んでよかった」と言われ、いつも感謝です。

 

 

壁塗装は終わって、ウッドデッキ塗装は足場撤去後に残します。

 

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【 Sto シュトー仕上げ塗り 】

・ベースコート・ネット伏せ込み

・Sto プライマーのローラー塗布

実は、仕上げの前に 2工程あるのですが、記録写真がなくて申し訳ないです。

 

仕上げ材 は ドイツ漆喰 Sto シュトー

ロータサンK  1ミリサイズの骨材が入ったタイプ

 

 

ペースト状になっているので、水を少し加えて 撹拌したらすぐ塗ることが出来ます。

 

 

鮮やかな 黄色の缶は お客様から「かわいいので空き容器を欲しい」といわれます。

 

 

仕上げは、チームワークが大事。

先行して塗り付ける職人と、

おいかけて押さえる職人の息があってこそ きれいな仕上がりになります。

 

 

Sto シュトー 鏝塗りの仕上がり こんな感じです。

ポストのカバーも塗装屋さんがきれいにしてくれました。

 

*下が施工前の写真です。

 

最後に足場撤去後、すべての工事が完了した時の写真をご紹介します。

 

 

*手前の木製の物入は お客様が塗り替えするそうで、手をいれていません。

 

 

 

 

 

 

お客様より メールでメッセージをいただきました。

 

外壁が大変きれいになり、とても嬉しく存じます。

御社にお願いして良かったです。このたびはありがとうございました。

 

外壁の漆喰の外壁汚れで お悩みのみなさま。

漆喰は 漆喰専門の左官屋のプロのお店ご相談ください。

ちなみに漆喰なのか、別の何の材料なのか わからない・・・場合は、

まずは建築を担当した工務店の大工さん・監督さんにお尋ねください。

材料が何かわからないと左官屋でも対応できない場合があります。

最後までお読みいただきありがとうございましたました。

八幡工業  ナチュラワイズ 斎藤のご報告でした。


「外壁漆喰塗り替え+木部の塗装」セットでご相談ください

◆ After
外壁の白いSto(シュトー)鏝塗り &  木部 キシラデコール(チーク)塗装

 

好評をいただいています  撥水効果パワーで、汚れを洗い流してしまう

ドイツの漆喰系左官材「 Sto  lotusan シュトー・ロータサン」施工ブログです。

 

最初にお客様からのメッセージをご紹介します。

 

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このたびは大変お世話になりました

お隣さん、お向かいさん、ご近所さんから、
「きれいになったわねー」と皆さんおっしゃいます

「何度も何度も塗ってたわねー」とか、
「やっぱり吹きつけと違うわねー」とか
皆さん作業をよく見てるんだなと思いました

また補修などする時がありましたらお声かけしますので
その時はどうぞ宜しくお願い致します
ありがとうございました😊

 

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では、塗装部分から Before ~ After で見ていきましょう。

築10年経過した 東京都杉並区 の戸建てのS様邸

最初にお伺いした際の玄関前の様子

 

◆ Before(塗装)

ウッドデッキの塗装が褪せて 全体に汚れが目立つ状態。

 

◆ After(塗装)

ペーパーをかけて オイルステイン塗料を塗って きれいになりました。
木製玄関ドア、ウッドフェンスも塗り直しました。

 

◆ Before(塗装)

二階バルコニーの壁と床
こちらもデッキの塗装が退色して、苔が生えている部分もありました。

 

◆ After(塗装)

こちらも塗装が終わって、見ちがえるように きれいになりました。

*塗装工事は、足立の坂林塗装さんにお願いしました。

 

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ここからは、左官塗り壁に関して。

お問い合わせをいただいたのは 2022年の4月

 

「約10年前新築しスイス漆喰で外壁を塗装しましたが、
ひび割れた箇所からカビが生え、それがすべての面に発生しています。
修繕と漆喰での塗り直し どちらかを検討したいと考えてます。」

 

◆ Before(しっくい) *現地で確認した壁の状態

縦横に規則的な ひび割れ

そして雨浸み汚れ

 

◆ Before(しっくい)

窓の下部分は、漆喰が溶けて流されています。

 

◆ Before(しっくい)

窓下 雨だれ汚れで黒ずんでいます。

 

◆ Before(しっくい)

汚れ対策で 後付けした 水切りですが、
あまり効果的ではなかったようです。

 

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S様邸の外壁はスイス漆喰の汚れ、劣化があり

ひび割れの原因がわかりませんので 以下の流れでご提案しました。

① 全ての漆喰を剥がします

② 高圧洗浄で汚れを掃除します

③ 浸透性シーラーによる下地の保護

④ モルタル下地 ベースコート塗り+ひび割れ防止のグラスファイバーネット伏せこみ

⑤ Stoプライマー塗布

⑥ Stoロータサンk1.0鏝塗り仕上げ

 

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完了時の写真をご紹介します。

 

◆ After(しっくい)

ひび割れをしっかりカバーし たSto(シュトー)による壁仕上げ

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

仕上がりのテクスチャーは、漆喰の押さえたマットなものとはちがいます。

近くで見ると、骨材の粒立ちがわかる梨地のこんな表情。

 

 

外壁の漆喰壁の汚れでお悩みの方、

撥水効果のある 左官材料  Sto(シュトー・ロータサン)で塗り替えをご検討の方、

こちらの記事もあわせてお読みください。

 

築10年経過の汚れたスイス漆喰外壁を塗り替え

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

八幡左官・営業の斎藤のレポートでした。

 


マンションオーナーによるスイス漆喰メンテナンス

漆喰メンテナンスが終わった壁をバックに オーナー様夫妻の完成記念。

 

というわけで、今回は マンション室内のスイス漆喰メンテナンスをご紹介します。

とくにマンションオーナー様、管理会社様は必見です!!

 

千葉県 船橋市の6階建てのマンション

竣工は2014年1月(築9年)

 

今回は、スイス漆喰メンテナンスのサポートでお伺いしました。

LDK (リビングダイニングキッチン14帖 洋室6帖) 

およそ45m²の室内。

 

お持ちした補修用の材料は これだけ。

スイス漆喰の 「ミネラルファイン(下塗り)」と「ファルベ(仕上げ)」

どちらも10㎏で、40~50㎡塗れます。

 

それと、ブルーシートと養生用テープ類、ローラー塗り用の道具セット

お客様にご用意いただいたものは 脚立と扇風機。

 

まずは、床養生から

脚立に乗っての作業なので

床のフローリングを傷つけたり、汚したりしないように

クッション材を敷いた後に ブルーシートを重ねて貼ります。

 

巾木の部分をテープでマスキングします。

 

さて、今回の補修のお話はといいますと、

このマンションが作られた 9年前にさかのぼります・・・・・。

 

11部屋ある 全室の壁と天井を漆喰で施工してほしいと

工務店を通じて 依頼をいただきました。

 

そして、今回 賃貸のお客様が引っ越すタイミングで

オーナー自らメンテナンスのお化粧替えを行いたいということで

直接 出張サポートのご連絡をいただきました。

 

 

よ~く見ると 汚れの付着やすり傷が見受けられる箇所はあるものの

天井はまったく新築時とかわらない真っ白のきれいな状態です。

 

今回、まったく汚れていない天井には手を付けずにすませました。

 

 

壁の汚れは、ちょっとしたものであれば 文房具の消しゴムで大丈夫。

それから、サンドペーパー400番 くらいのものでやさしく表面をこすればきれいになります。

 

 

 

範囲の広いシミになったところには、ミネラルファインを下塗りします。

 

 

 

ローラーでコロコロ塗ればシミ汚れを 一気に消すことができます。

 

奥様も協力していただき、ご夫婦でローラー塗りを進めます。

 

 

塗らなくて大丈夫な部分は あらかじめマスキングで仕切っておきます。

 

エアコンのダクトカバーは外せるところは外し

固定部分はマスキングでカバーしておきます。

 

コンセントプレートは +ドライバー1本で簡単に取り外せます。

ここもテープを貼ってカバー

 

はずしたカバーは保管 (ネジはつけたままにしておきましょう)

 

インタフォンや給湯器のパネルは外せないこともあるので

その場合は テープで大丈夫です。

 

 

ローラーでうまく塗れない細かい部分や チリぎわは刷毛で塗ってください。

 

下塗りがおわったら いったん扇風機で風を送って乾燥させてください。

 

午後からは仕上げの ファルベの仕上げ塗装です。

ご夫婦で仲良く、ご主人様が刷毛、奥様がローラー塗りの分担。

 

 

柱や出隅部分の欠けた部分は 漆喰を鏝で塗っていきます。

この時、あらかじめ霧吹きなどで補修箇所に水を浸みこませておくことがポイントです。

 

いきなり漆喰を塗るとその部分が漆喰の水分だけを吸い込んで、

ドライアウトという現象を引き起こします。

(接着が弱くて剥がれたり、白い粉をふいたような状態になります)

 

壁は 気になる汚れのある一部だけの最低限の補修でOKでした。

 

どうやら、漆喰壁のお部屋に住む方は、心穏やかできれい好きな方が多いようです。

それには、ちゃんと理由があるのです。

漆喰は天然成分なので、シックハウス症候群にならない = 体に良いお部屋

湿度調整・消臭・殺菌・防カビが、生活している中で実感できるのです。

そして、左官職人による味わい深い手触りのある塗り壁は、おしゃれなインテリアなのです。

シンプルでありながら、間接照明に照らされるとやさしい表情を浮かび上がらせます。

 

通常、賃貸物件のマンションはビニールクロスの仕上げがほとんどです。

その理由は 施工時のコストの問題です。

漆喰は、材料自体の価格が高く、工期もクロスと比較して長くかかるため

職人の施工費もお高くなってしまうため、なかなか導入しにくいということです。

 

今回、オーナー様が自らDIYでやっていただきわかったこと。

【 結論 】 ****自分たちでDIYメンテナンスできる****

 

1. 漆喰のローラー塗りはそれほど大変ではない。(朝10時からはじめて夕方には工事完了)

2. ペンキなどとちがい、無臭の漆喰塗料は塗り替え時の匂いのトラブルはありません。(翌日には乾きます)

3. クロスの場合 剥がして張り替えるのはプロでないとできないし、呼んでもすぐには対応してもらえない。

4. 漆喰にしておいたことで 意外と汚れない。(というより汚さないように大事に暮らしてくれる)

5. なにより、お部屋の良さをわかった人は 気に入って長く住み続けてくれる。(このお部屋は9年)

6. 結果 大家さんの悩みである「空室」の心配が少ない。(最短 翌日にはきれいなお部屋を内覧可能です

7. 入れ替え時のランニングコストが抑えられる。(漆喰下塗り+上塗りで4~5万円ほどですみます。)

8. スイス漆喰の 「ミネラルファイン」と「ファルベ」は、冷暗所で長期保存できます。

 

この漆喰の良さに気付いた方たちは、いろんなシーンで塗り壁をお選びいただいています。

衛生環境に厳しい病院、においの気になる介護施設、子供たちにやさしい保育施設

ギャラリーや美術館では展示替えの際にスタッフが塗り替えしますが、無臭でストレスフリーです。

 

いいことづくめのスイス漆喰の賃貸のお部屋

一歩上行く グレードの高い、安定の不動産経営にぜひご検討ください。

 

もちろん、一般住宅のビニールクロスからの漆喰塗りリフォームにも対応しますので

わからないことがありましたらお気軽にご相談ください。

八幡工業 ナチュラワイズは スイス漆喰施工店会マイスターに認定されている施工業者です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ナチュラワイズ 斎藤のリポートでした。

 


スイス漆喰DIYサポート in 江戸川(後編)

 

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スイス漆喰カルクウォール (骨材0.5ミリタイプ 無着色:白)

左官のプロ立ち合い指導の下、自分たちで鏝塗り仕上げをしたリビングダイニングの壁

 

 

家族 みんなで がんばって塗った 世界で一枚の「しっくい」のデザイン壁。

安全で安心な塗り壁材料に 包まれた 居心地の良い空間が出来上がりました。

 

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というわけで、

前回に引き続き、DIYサポートでお伺いした江戸川区のK様 ファミリーのご紹介です。

スイス漆喰DIYサポート in 江戸川(前編)


施工した壁面積は 30㎡。

以下の流れで施工サポートさせていただきました。

1. クロスを剥がさない 
➡ タッカーで留める

2. アク止めシーラーは使いたくない(匂いが気になるので)
➡ あらかじめ洗剤でクロスの汚れを洗浄しておいていただく

3. アクが出た場合は 漆喰塗料 ファルベで塗る

4. DIYサポートは 初日の下処理までと、翌週の仕上げ塗りの都合2回


*前の週、ミネラル下地材をみんなで塗っている様子です。

 



本日は、スイス漆喰カルクウォールの仕上げ塗り。

25キログラム缶を4缶 ご用意しました。

まずは、材料の撹拌です。

マゼラーで5分程度混ぜたら ちょうどよい感じの柔らかさになります。

 

DIYサポートでは、必要な材料・道具・養生材など すべてご用意して

ご自宅までお持ちしますので お客様はとっても楽です。

 



準備が出来たら、鏝塗りを始めましょう。

最初は ガリガリと音がする程度に全体を下塗りします。

 

脚立にのらないと届かない高いところはご主人様

下の方は 奥様に担当していただきます。

 

 

下塗りが乾かないうちに二回目を塗っていきます。

2.5ミリの厚みになるように材料を均等に伸ばすように心がけてください。

ちょうどいい厚みになると ガリガリという砂をこするような音がなくなり

鏝が気持ちよくス~~~イっと滑るようになります。

 

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途中、一か所タイルを貼り込みました。

 

 

定規をはかってテープでラインを出し、速乾ボンドで接着。

 

 

これは、ある目的があるのです。

下の方まで お読みいただくと この謎がわかります。

 

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さあ、いよいよ仕上げ工程。

上塗りを済ませた壁に ローラーで模様をつけていきます。

 

 

漆喰をつけたローラーをランダムに転がして、絵を描くように デザインした壁。

30分ほど乾かすと 漆喰の水分が空気中に放出され、壁全体が適度に締まってきます。

 



ポイントは、指で押したときにキュッと締まった感じがわかります。

そのタイミングを待って、最後に鏝でやさしくおさえていきます。

全部平らにしないように、ローラー模様のギザギザした部分だけをつぶす感じ。

これを「ヘッドカット」といいます。

 

 

ローラーで荒れた感じが なくなり 優しい肌触りの上品な仕上がりとなりました。

 

 

完了時 : 養生を撤去したばかりの状態です。

カーテンの取り付けは二日ほど経過してからになります。

 

 

漆喰を塗った壁 : 乾くまで、一晩はさわらないように気をつけてください

こうして 二週にわたって行われたDIYサポートは完了致しました。

お貸出しの道具と、養生ごみは こちらで回収および処分いたします。

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ここで、さきほどの種明かし・・・

 

* 記念に家族みんなのサインを彫り込みました。

 

実は、かわいいタイルで見切りを作っていたのです。

 

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*後日、奥様が撮影して送ってくださいました。

漆喰の壁をバックに、なんだか誇らしげな 猫ちゃんたち。

 

  

 

奥様より

「猫のツメとぎでボロボロだった壁が生まれ変わり、漆喰の見た目の美しさや感触に満足感でいっぱいです。」

「おかげさまで、漆喰の壁にしてから 爪とぎの被害はなくなりました。」

 

 

 

ソファーとライトで映える漆喰の白い壁。

 

*最後に、お客様からいただいたDIYサポートの感想をご紹介します。

 

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「今回作業の工程がきちんと決まっていることもあり、短期間で終了することができてよかったです。

 (ふたりで作業した時は、廊下のみに3週間位かかった上、作業の効率が悪く喧嘩ばかりで…。)

 また、職人の方の塗り方を間近で拝見できたのは貴重な体験でした。」

 

「自分たちが作業している時もアドバイスをいただけたり、失敗した時はすぐに手直していただけたので、

 無理なく楽しみながら安心して行うことができました。」

 

「また落ち着いたら他の部屋も!と思っています。

 今回は本当にありがとうございました。」

 

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ご満足いただけてこちらもうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上  ナチュラワイズ 斎藤のレポートでした。

 

DIYサポートのお問い合わせは コチラ 👇 まで。

https://www.naturalwall.jp/form/


スイス漆喰DIYサポート in 江戸川(前編)

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ナチュラワイズの斎藤です。

この日、DIYサポートでお伺いしたのは江戸川区のK様 ご夫妻のマンションのお部屋。

 

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スイス漆喰カルクウォール (骨材0.5ミリタイプ 無着色:白)

左官のプロ立ち合い指導の下、自分たちで鏝塗り仕上げをした壁

 

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家族 みんなで がんばって塗った 世界で一枚の「しっくい」のデザイン壁。

安全で安心な塗り壁材料に 包まれた 居心地の良い空間が出来上がりました。

さて、このお話しは 半年前にさかのぼります。

 

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施行前の様子

*お客様から送っていただいた写真です。

 

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新築から10年経って、ビニールクロスの汚れと傷が目立ってきたので

漆喰できれいに塗りかえたいというご要望です。

 

実は、2匹の飼い猫ちゃんたちが、ひっかいた傷のダメージがけっこうあるようです。

*のちほど、被害状況(笑)の写真でてきます。

 

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DIY という選択肢も含め、ご夫婦で話し合った結果

「面白そう。自分たちで やってみようかな」

と、 ナチュラワイズの塗り壁ワークショップに 昨年秋ご参加いただきました。

 

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漆喰塗りワークショップでは、プロの左官職人がインストラクターとしてご指導します。

 

「養生」「下塗り」「仕上げ塗り」そして「パターン付け」までを

およそ2時間の中でひととおり実践していただきます。

 

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「鏝返し(こてがえし)」がかっこよく決まりまったところ!

*20分くらい練習してコツをつかんでいただきます。

コテ板(塗り板)の上に載せた 材料を鏝でサクッとすくいとる、これが左官の第一歩です。

この日は、「楽しかったね~~」と言ってお帰りになりました。

 

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後日、ご連絡があり

「いきなり リビングはハードルが高いので

まずは、練習がてら玄関前の壁で腕試ししてみます! 」

 

ということで、材料購入&レンタル用の道具一式をお届けしました。

そこから数週間の後・・・・・

 

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施主「やっと、できました~」

斎藤「お~やりきりましたね。よくがんばりましたね。」

 

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クロスは全部剥がしていただきました。

 

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シーラーを塗ってからミネラル下地材をローラー塗布

 

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しっかり下塗りして からの丁寧な上塗り。

カルクウォールの骨材がうまい具合にランダムな模様となって、

ライトが当たると、手作りのいい味わいがひろがっています。

(天井はクロスのままです)

 

ここまで2021年の年末のご報告でした。

 

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そして、年が明けて 2022年 春 3月

コロナの蔓延防止措置が解除されたのを受け、

第2弾、リビングの塗り替え計画のご相談メールをいただきました。

 

 

あらためて、今回は施工のサポートをお願いしたいです。
過去のブログも拝見しながら、難しい箇所以外を自分たちでやろうかと検討中です。
壁紙を剥がさず、壁の破損処理等、養生、下塗り、本塗りの難しい箇所を
サポートしていただけるとうれしいです。


お見積りは、以下の条件でお作りしました。

壁面積は 30㎡。

 

1. クロスを剥がさない (前回 めちゃくちゃ大変だったから)
➡ タッカーで留める

2. アク止めシーラーは使いたくない(匂いが気になるので)

➡ あらかじめ洗剤でクロスの汚れを洗浄しておいていただく

3. アクが出た場合は 漆喰塗料 ファルベで塗る

4. DIYサポートは 初日の下処理までと、翌週の仕上げ塗りの都合2回

了承していただけたので、日程を調整して 斎藤がお伺いしました。

 

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*施工前

 

「(ぱっと見は)きれいじゃないですか。」

 

前日に 洗剤でビニールクロスの汚れをゴシゴシ拭き掃除してくださったようで

これなら 漆喰を塗ったあと「アク」が出ないかもしれません。

 

つぎに、目に飛び込んできたのは 壁の傷!!!!

 

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*噂の猫ちゃんによる「引っ搔き傷」!

 

あらあら・・・、あちらこちら腰から下あたりの壁がボロボロ・・・

建具の木枠も ガッツリ被害にあっていました(泣)

 

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犯人は、おぬしか。(逃げられました・・・)

 

爪とぎ用具を おいていて試したけど ダメだったようです。
どうやら、壁でガリガリやるほうが気持ち良いみたいですね。

 

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あんまりひどいところは 部分的にカッターを入れて 剥がしちゃいましょう。

 

それ以外の 壁は タッカーで留めます。

 

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ステンレスの針を使います。

漆喰はアルカリ成分が強いので 鉄の針だと錆が出て 赤くなってしまいます。

 

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最初、お手本をお見せして 奥様にもやっていただきます。

 

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ご主人様には高いところを担当してもらいました。

 

ハンマータッカーという道具で針を打ち込んでから、出っ張った部分を トンカチで叩いておきます。

あとで、鏝で塗るときに 針が飛び出していると 引っかかってうまく塗れないからです。

 

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順番が前後しますが、

まず  みんなで床の養生をしています。

プラベニヤを敷いたのち ブルーシート養生を重ね貼りしています。

 

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それから、ドア、木枠、エアコンなど汚れて困る部分はマスカーで覆います。

 

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養生・タッカー留めが終わったら、ミネラル下地材を塗っていきます。

 

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塗料のようにローラーでスイスイ塗れます。

15㎏入りでおよそ50㎡分塗ることが出来ます。

 

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奥様が、刷毛で細かいところや、ドア枠際を先行して塗っていただき、

ご主人様がローラーで全体を塗ります。とても 良い連携です。

お部屋全体が塗り終わったところで、今日はここまで。

下地材が乾くまで半日は壁に触らないように気を付けてください。

次回も、おなじくDIYサポート付きで

「スイス漆喰の仕上げ塗り」を行います。

 

DIYサポートのお問い合わせは コチラ 👇 まで。

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* 完成後のいい感じの写真をチラッと予告。

 

 

では、また来週。

 

スイス漆喰DIYサポート in 葛飾(後編)👇

https://www.naturalwall.jp/blog/other/4691.html


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