CAFE Sun Y’s
スイス漆喰で練馬区の新築マンションをフルリフォーム
この部屋に帰ってくると、すごくクリーンな空気で癒されます。
家族も アレルギーに悩まされることなく ストレスなく安心して暮らすことができています。
練馬区のS様 より 喜びの声が届きました。
素敵すぎます!!!
お引っ越しが終わり、特別に許可をいただき
インテリア込みの完成写真を撮影させていただきました。
今回ご紹介するのは、非常に画期的な「漆喰塗り替え」の事例です。
おしゃれな照明器具
天井、壁ともまっしろなスイス漆喰カルクウォール塗りです。
手作りの木工家具のテーブルと椅子。
ソファーはモダンな感じです。
漆喰の白とあわせて
お客様が考え抜いてコーディネートしたものばかりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうしてご紹介していくと
どこが、画期的な「漆喰塗り替え」なの?
とお思いでしょう。
では、ご説明しましょう。
👆 工事の前 お打合せに伺った際の様子。
施主さまのたっての希望で
新築マンションの分譲契約で取り決めとなっている
「ビニールクロス貼り済み」での引き渡しを取りやめ、
特別に、石膏ボード下地の状態で引き渡していただきました。
工事前の洗面所
水道設備、電気工事も完璧に終わっています。
トイレ
同じく 石膏ボードのままでお引渡し。
通常のマンションのスケルトンリフォームや
新築の戸建ての現場では 当たり前の石膏ボード下地。
では、なぜ、このような状態で契約をされたのか。
それには深いわけがあります。
実は、ご家族のなかに
ながらく「シックハウス症候群」が原因ではないかと考えられる
体の不調に悩まされる方がいて、
今回の転居に際しては、可能な限り
化学物質を放散する建材・内装材・家具等の使用を避けたい。
という切なる願いがあったからなのです。
そして、選んでいただいた 壁材が自然素材の 「しっくい」。
ショールームの見学で 実際に「しっくい」の壁をご覧いただき
シックハウスの原因物質を一切含まず、
アレルギーやカビの発生を抑制する効果の高い、
スイス漆喰「カルクウォール」で仕上げることを希望されました。
寝室のベッドサイドの壁。
湿度を調整し、消臭機能、ダニなど防虫効果もある漆喰によって
きっと ご家族のみなさんには
快適で健康的な睡眠が期待されることでしょう。
今回は 施主様の粘り強い 交渉と 訴えかけによって実現した
石膏ボード下地の状態での引き渡し となりました。
さて、日本の住宅やマンションでは一般的に使われている建材
-
室内壁・天井のビニールクロス
-
フロアシートなど樹脂製の床材
実は これらの人工素材は、昨今 欧米では使用を規制している国もあると聞きます。
そもそも、日本でビニールクロスやフロアシートが一般的に使われるようになったのは、高度経済成長期以降のこと。当時、急激に住宅が増える中で、安価に大量生産ができて、工事も簡単にできることから重宝されて、現在に至るまで使い続けられています。
今回の施主 S様は アメリカに住んだこともあり、
家づくりに対して化学物質の規制に厳しい海外でのリフォームを経験した結果
・わざわざ ビニールクロスを貼って引き渡してもらう必要はない
・漆喰工事を行うためには、クロスを剥がすので
よけいな手間と廃棄ゴミも削減できる
というエコロジーの観点もあり
石膏ボード下地の状態での引き渡し
にしてもらったといのが今回の経緯になります。
壁に塗り終わった スイス漆喰のバケツを重ねて 「しっくいタワー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、このお部屋でしばらく暮らしてお客様の感想はといいますと・・・
「やっぱり スイス漆喰にしてよかった!
八幡工業に頼んでよかった と実感しています。
とにかく、この部屋に帰ってくると、すごくクリーンな空気で癒されます。
家族も アレルギーに悩まされることなく ストレスなく安心して暮らすことができています。
八幡工業のみなさん ありがとうございました。」
・・・と 、うれしいお声をいただきました。
八幡工業は、「しっくい」「土壁」など自然素材を積極的にご提案しています。
これまでも、これからも左官工事を通じて
皆様のご健康とご多幸をサポートしていきたいと思います。
そして 繰り返しますが
新築マンションの石膏ボード下地の状態での引き渡し
これが だれでも希望すれば当たり前のお話しになっていくといいなと思う
八幡左官 営業斎藤の リポートでした。
練馬区 S様邸
天然スイス漆喰カルクウォール
骨材 :0.5ミリタイプ 色:白
鏝パターン仕上げ
内壁145㎡、天井67㎡
施工期間 およそ2週間
・・・・・・・・・・・・・・・・
「スイス漆喰」による 新築・リフォーム施工のご相談は
しっくいショールーム・ナチュラワイズで承ります。
https://www.naturalwall.jp/calkwall/ca_about
ぜひ、スイス漆喰の 実物の壁に「触れて」「体感して」
快適で健康的な住まいをイメージしてください。
亡き妻に捧げる「イギリススタイルのサロンリフォーム」
めざしたのは
シンプルで、仕立ての良いものに囲まれた「英国流のゆたかな暮らし」
葛飾区にあるI様邸の一室
壁は、スイス漆喰カルクウォールで仕上げさせていただきました
訪れるひとを出迎えてくれるのは
風に揺られてゆっくりと旋回する織物の額装
京都在住の染織作家 むらたちひろさんのアート作品です
https://murata-chihiro.tumblr.com/
施主のI様 は、偶然 訪れたギャラリーで 風にはためく この作品を見た瞬間
「洗濯して干していた妻の服が、風をうけて踊っているようにみえた」
病で先立たれた 奥様との忘れられない思い出とかさなって
この作品を どうしても ゆずってほしいと思ったそうです
作家のむらたさん(左) 施主 I様
むらたさんは 工事のいいタイミングで わざわざ京都からお越しくださいました
出来上がった作品を、施主様と開梱する むらたさん
床からの高さ、天井とのバランスを確認中
取り付けのバランスをみる むらたさん
作品をやさしく照らすペンダントライトは
手拭きガラスの一点もの
麻布のカーテンを支える
アンティーク調のアイアンレール
さらっとやわらかな肌触りのアイリッシュリネンの風合い
うつくしいドレープ がつくる絶妙なライン
きれいに活けられた 花束
奥様の大好きだった植物でアレンジされています
奥様はとても器用な方で
DIYで家具を塗装したり、漆喰の塗り壁にも積極的に取り組んでいました
ウィリアム・モリスのデザインした植物柄の壁紙
これも奥様が貼ったものです
共柄のコンセントプレートはご主人様が カルトナージュで丁寧に仕上げています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コロナ禍の2022年 春
ご主人様から リフォーム相談の件でと、ご連絡をいただき
数年ぶりでお宅を訪問させていただきました
まずは 奥様がお亡くなりになったことを告げられ驚きました
いっしょに漆喰を塗っていた、とてもアクティブだった姿が印象的だったので・・・
*1階のリビングダイニング: 奥様がコーディネートした英国調のインテリアで統一
職人が天井を仕上げ、壁塗りの漆喰は奥様が手がけました (あれから8年)
奥様が長い闘病生活の中で 心残りだった のは、
2階のお部屋のリフォームを完成させることができないままだったこと
最期に遺言として 夫に伝えたのは
「あの部屋は 八幡工業の斎藤さんに相談してください」
笑顔がステキな奥様
祭壇に手を合わせ、お線香をあげさせていただきました
そして、あらためて奥様のコーディネートを拝見
モーリスの壁紙とお気に入りのオーダーカーテン
ボタニカルなシェイプのランプシェード
さりげなく 吊るされたドライフラワー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
案内された2階の部屋
奥様が3年前 体調が悪くなってからそのままの状態
リフォーム作業の途中のまま
今にも 作業中の奥様が 笑顔で出てきてくれそう・・・
奥様がいなくなって 数か月後
いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないと 見せてくれました
用具も取りそろえ 着々と準備をされています
テープ養生もそのままに、パテ処理などがんばっていらしたのだなぁ
天井の飾りのモールの取り付け、塗装は下塗りの状態
お部屋をみていたら いつのまにか
奥様がとてもかわいがっていた猫ちゃんがあいさつに来てくれました
「あとはよろしくお願いいたします」
と、声が聞こえたような気がしました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご依頼の項目を整理し、お見積もりを開始
1. DIY残材などの引き取りと 廃棄処分のお手伝い
2. 塗装・漆喰の塗り仕上げ作業を引き継ぐ
3. カーテンのオーダーメード
4. エアコン新設
5. 照明器具の取り付け工事
6. アート作品のパネル設置にともなう付帯工事
・・・・など細かいことに気を配ります
この日は、カーテンの打合せ
亀有の インテリアショップ「 ファブリカ」さんが来てくれました
ワゴン車の中は、カーテンの移動ショールーム
クロスと合わせようかと モリスの見本を実際に窓に下げてみました
レールや、タッセルも カタログから色形を選んでいただきました。
壁の漆喰 壁紙との色合わせの見本を作りました
漆喰は奥様のお気に入りのスイス漆喰カルクウォール
アク止め処理を行ったのち
専用の下塗り材を塗布しました
仕上げは はなさんが担当しました
スイス漆喰カルクウォール
ご主人は悩んだ末、シンプルに 白に決めました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
順番が前後しますが、天井との見切り、壁紙とのボーダーは
漆喰工事の前に 塗装し直しました (アミックさん)
使った塗装材はバターミルクペイントの
イエローウィッシュホワイト(奥様のご指定色です)
塗装工事・漆喰工事が仕上がって 乾いたタイミングで
クサマデンキさんにエアコンの設置工事に入っていただきました
各工事が終わり、最後にカーテン取り付け
オーダーカーテンは注文から4週間後に届きました
コロナ禍の輸送の遅れの影響もあり、輸入品だったのでお待たせしました
レール金具を取り付けるのは、カーテンの端を綺麗に納める工夫
照明のベース部分へのメダリオンの工事
アカンシスの彫刻が、天井漆喰の模様と相まって素敵に映えます
白い西洋漆喰とモリスの壁紙と、ボーダーの装飾材
天井の廻り縁 漆喰に合う気品ある意匠
お掃除が終わって、
最初のお客様は 猫ちゃんでした
「お疲れさまでした」
と言ってくれたのかな
英国暮らしの著書が多数ある 井形慶子さんによると
「イギリス人は家を買う時に、利便性より『個性』と『歴史』を大切にします。
家は持った時から『家づくりの夢』が始まり、
その家を通して自分の好きなものや人生観を表現していく。
そしてそこで表現された『個性』や『歴史』に最大の敬意を表します。
愛着を持って育てていく古いだけではない『成熟した家』をめざす。」
英国流のゆたかな暮らしは、こうやって丁寧な仕事によって作られていくのかな
たくさんのご縁でつながった 忘れられないリフォームを納めさせていただきました
関係者のみなさま、ご協力ありがとうございました
レポートは 八幡工業・ナチュラワイズの斎藤でした
熱烈なスイス漆喰ファンのマンション室内塗り替え【 中野区 】
今回ご紹介しますのは、
築三年マンションの室内を スイス漆喰でほぼ、フルリュニューアルした施工例です。
このお客様は、スイス漆喰・カルクウォールの熱烈な愛好家で、
実は、数年前に ご実家をスイス漆喰で弊社がリニューアルし、
ご自分でもひと部屋DIYで塗ったことがある K様。
このたび、この中古マンションをご購入し、
「今回も大好きなスイス漆喰で暮らしたい!」とリクエストをいただきました。
というわけで塗り壁リピーターのお客様がいる、という非常にうれしいお話しです。
キッチン内の壁は、油汚れのお掃除を考慮し、
お手入れのしやすい 現状のクロスをそのまま残しました。
それ以外の各室の壁・天井をスイス漆喰カルクウォールのパターン仕上げ
ランダムな鏝模様を付けた後、やさしく押さえヘッドカットした仕上げです。
////////////////////////////////////////////////////////////////
*では、マンションリフォーム施工の流れにそってみていきましょう。
もともとが、 きれいな白のビニールクロスだったので、
ビフォーからアフターが 写真では分かりにくいのですが、
天井はしっかり裏紙まで 剥がしました。
アク止めシーラーを塗ると、パテのラインが浮き上がってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作業の流れを見てきましょう。
まずは、養生です。
最初に、床を傷つけないように プラベニヤというクッション材を敷き詰めます。
その上から、ブルーシートを重ねてテープで留めていきます。
各部屋の家具や、什器を汚さないようにカバー養生
並行して、天井のクロスを剥がしていきます。
漆喰は相応の厚みを塗るため、重みで荷重がかかってきます。
そのため、天井は剥がして塗らせていただきようにご提案しています。
これで、浮いたり剥がれたりする心配はありません。
新築で貼ったばかりなので、わりとスイスイ剥がれていきます。
リフォームの場合は、なかなかうまく剥がれず苦労することが比較的に多いです。
壁と、梁はタッカーで針を打ち込んで留めていきます。
クロスがしっかり固定されることで、ひび割れの防止にもなるのです。
収納部分は、枠の内側も塗る必要があるので、
扉はいったん外しておきます。
* 施工前の様子
やっぱりビフォー・アフターがわかりにくいです。(笑)
完成したトイレ
*漆喰の消臭効果が期待できます。
完成した 洗面脱衣場
*湿気の多い空間には、漆喰の調湿効果が働きます。
完成したサービスルーム (天井:漆喰、壁はクロス)
玄関ドアをあけると、 廊下~リビングダイニングまで
まっすぐに おしゃれで、快適安心な 漆喰の住空間が伸びていきます。
お客様、完成を確認していただき
「やっぱり八幡工業さん にお願いしてよかった。
漆喰に囲まれた部屋はとても気持ちよく最高です。
部屋に入ってきた日差しで模様が浮き出る感じや、
オレンジ系の照明に浮かぶ陰影も気に入っています。」
と喜びのお便りをいただきました。
ドライフラワーやポプリで飾られたお手洗い。
素敵な写真を送っていただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 しっくいの愛されるわけ】
知りたい方、このパンフレットをご覧ください。
そして、ピンときた そこのあなた!!
ぜひとも、八幡工業・ナチュラワイズ にご相談ください。
https://www.naturalwall.jp/form/
しっくいアートパネルのワークショップ開催
こんにちは、八幡工業・ナチュラワイズの斎藤です。
この日、葛飾区にある 東江幼稚園にて ワークショップを行いました。
上の写真は、前日に MDFの板に 下地処理をした様子です。
まさに、まっしろいキャンバスがずら~り。
いったいどんな作品がうまれてくるのでしょうか。
今回のワークショップのお題は、「しっくいアートパネル つくり」
幼稚園なので、お子様向けのものと思いきや、
大人の方たち が 親睦・交流をはかる目的のイベントなので
園の中の広いお部屋を会場に ソーシャルディスタンスをきっちり図り、
午前・午後と およそ20人ずつ、2セット行いました。
最初に、八幡社長による 漆喰塗りの 実演。
はじめて見る 匠の技・左官にみなさん 注目されていました。
そして製作開始
鏝道具 ご自由にお使いください。
まずは、パネルに漆喰を塗っていきます。
今回は スイス漆喰カルクウォールをご用意しました。
ビュッフェスタイルで顔料はこちらからお好きなものをお好きなだけ。
そののち、自由に色を付けたり
準備してきてくださったステンシル型でデザインしたり、
コテで彫刻したり、
この方は、枯山水のをミニチュア造園をしています。
ちゃんと、熊手もご用意してきてくれました。
アイディアがふくらんできて、もっと、やりたい! でも
製作時間は、およそ1時間30分。
出来上がった方から 作品を見せていただきました。
作品も いい、作者も いい笑顔です!
額縁も漆喰で仕上げています。
グラデーションが鮮やかです
東江幼稚園 理事長
貝殻、ガラスを漆喰に埋め込んだ作品。
鳥のステンシルの作品 ステキ!
みなさん、力作ぞろいの
とってもステキなアートパネルが完成しましたね。
普段は育児家事と忙しいお母さん お父さんも、
しっくいアートパネル制作の間は、自分の世界に全集中し、気分転換できたようです♫
東江幼稚園では、こういった
父母のみなさんが参加できる講習会や、サークル活動が様々あるそうですが、
もしも弟妹ちゃんがいても、他の子の父母のみなさんがが預かってくれるので、
安心して参加できることが多いのだそうです。
リフレッシュに、自分を高めるために、保護者間の情報交換にと
おとなのためのイベント、楽しめて良いですね♫
準備から後片付けまで、実にテキパキとやってくださった
東江幼稚園 父母の会 幹事の皆さん。
ありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、後日こんなお知らせをいただきました。
八幡社長、八幡工業の皆様、ワークショップのご指導ありがとうございました。
とても貴重な 体験をさせていただき、住宅環境や心身にも良い「漆喰の魅力」を知ることが出来ました。
参加した みなさんは充実した時間を過ごすことが出来、すごく喜んでいました。
実は、当日来られなかった父母のなかで
「アートパネルやりたい!」という方たちがいます。
ぜひ、八幡工業さまを訪問し、一時間くらいで出来たら良いなぁ。
その帰りにカフェも利用出来たら良いなぁ。・・・と計画しています。
ご検討のほど、よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大丈夫です。
コロナ禍のこんな時期ですが、父母会やお楽しみ会に ご利用ください。(人数は4~5名さままで)
ただ、先日、園でやらせていただいた私の印象では、アートパネルは1時間では時間が足りず大忙しで申し訳なく思っています。
せっかく、いらっしゃるのでしたら ぜひ「塗り壁ワークショップ」もセットでおたのしみください。
というわけで、プランとして、
午前10時スタートで塗り壁体験
12時からランチ休憩をはさんで
午後1時からアートパネル制作
終わった方から終了という形が良いかと思います。
ランチ料金は別で 参加費は、おひとりさま 3000円(税込み)でお願いします。
ちなみに、アートパネルだけで良いという場合でも準備の関係で3000円でお願いします。
人数をお知らせいただけましたら事前にパネルに下地材を塗ったり色漆喰材料を調合して用意しておきます。
お申し込みは こちらからどうぞ!!
https://www.naturalwall.jp/workshop
スイス漆喰「塗り壁体験」& しっくいカフェ 絶賛営業中!!!
新型コロナウィルスの感染対策にともなう
緊急事態宣言の解除を待っていたかのように 10月以降
ナチュラワイズのスイス漆喰カルクウォールの「塗り壁体験」のお申し込みがつづいています。
https://www.naturalwall.jp/workshop
この日は ご夫婦でご参加いただきました。
建設予定の店舗兼・住宅の内装を 漆喰で検討されています。
ショールーム見学とあわせて、いろいろなことをご相談にいらっしゃいました。
養生のやり方・考え方をご説明して
実際に マスキング作業を行っている様子です。
鏝返し “KOTEGAESHI”
鏝板から 材料をスッとすくい上げコテにのせる。
これが出来ないと 壁塗りに挑戦できないので
20分くらい時間をかけて特訓していただきます。
そして、ひとり一枚ずつ 壁塗りにチャレンジ!!!
塗り壁体験はおよそ2時間。
下こすりから始まり、仕上げ塗りまで
一通りの流れを体験していただきます。
仕上げ塗りが完成したところに
ご夫婦それぞれ文字を書いています。
kamome stand (かもめ スタンド)
なんだか、すてきな響き。
今考えている お店の名前だなんですって。
楽しみですね。
塗り終わりに
チリ周りのテープを剥がして
すみっコが きれいにおさまっているかどうかを確認していただきました。
薄くて下地が見えていないかチェック。
厚く塗りすぎの場合はマスキングテープが食い込んで
剥がしたところがガタガタになります。
そこを 見逃さずに補修していかなくてはなりません。
これは、どんなに疲れていても遅い時間になっても頑張って行ってください。
忘れてしまうと、漆喰が固まって次の日にテープが取れなくなってしまいます。
お疲れ様でした。
初めての体験いかがしたか とお聞きすると。
「むずかしかったけど、楽しかったです。」
みなさん こんな笑顔で こうおっしゃります。
ご参加いただきありがとうございました。
塗り壁は 本当に楽しい、そして このたった二時間の体験が
きっとステキなお家づくりに一歩二歩と近づきます。
ご夫婦で 体験が共有できるなんて、日常を離れ、コロナを忘れ
かけがいのない、すばらしい思い出のひとときとなるにちがいありません!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新型コロナウィルスの感染拡大の防止を鑑み、
ショールームでは事前にご予約をいただいたお客様のみの応対としております。
また、塗り壁のDIY体験ができる「塗り壁ワークショップ」もネット申し込みで予約受付しています。
お申込みはこちらから https://www.naturalwall.jp/form/
お待ちしています。
*ショールーム Natura Y’s (ナチュラワイズ) 店内
店内はもちろん、カルクウォールで仕上げた塗り壁!
フラット仕上げ・パターン仕上げ・・・いろいろな模様がご覧いただけます。
プロの技を見たい、DIYの相談をしたい、施工費用の目安を知りたいなど、丁寧にご案内しています。
「しっくいカフェ・サンワイズ」の営業も再開していますので、
塗り壁ワークショップ、ショールーム見学とあわせてご利用ください。
営業時間|8:30〜16:00(15:30 Lo)
定休|月曜・日曜・祝日
TEL|03-5876-3268
ランチメニュー 880円〜 個室での予約もできます。
カフェ サンワイズFacebookページ
新人研修には「漆喰塗り体験」!!
いつも大変お世話になっておりますイケダコーポレーションさん。
弊社にスイス漆喰をご紹介いただいてからず~となので
かれこれ15年ほどのお付き合いになります。
*新人さんの 小林さん(左) 笠谷さん(右)
東京支店の営業の偉い方から 『新人研修を八幡さんでお願いします』とご相談があり
この日、新人さん二人が朝早くから ショールームにお越しいただきました。
八幡専務とご挨拶。
聞くと、コロナ禍真っ只中だったので 、まず採用試験の面談はリモート
そして 入社後も なかなか本格的な営業活動がままならなかったようでした。
さっそく、ワークショップルームにて研修開始。
石膏ボードをカッターで切って 自分たちが塗る練習台を作ってもらいます。
練習用パネルは 石膏ボードを 簡単に交換できるようになっています。
真ん中で切ればちょうど2台分になります。
パネル設置後に、養生をしていただき ミネラル下地材をローラーで塗ってもらいました。
コロナ禍の影響で 展示会や、イベントも控えていたので、先輩社員の方々からも 施工の段取りなど
教えてもらえる機会がなかなかなかったようで、今日は 「なるほど~」の声がたくさんでした。
なんだか楽しそうです。
その後、鏝返しのレッスンをしっかり行い。
それぞれ 1枚ずつ カルクウォールで壁を仕上げていただきました。
「養生」、「下塗り」、タイミングを見ての「仕上げ塗り」。
八幡工業の営業・斎藤が講師をつとめました。
まる1日かけて一連の作業工程の流れを実地で体験していただくことで 、沢山のことを一緒に考えていただきました。
・工務店担当者に営業するさいに 必ず 質問されるであろうこと
・設計やデザイナーさんが気にすること
・施工業者さんと仲良くなる方法(例:大変なことを自分も知ってる)
・一般のお客様が DIYを検討している場合に 事前にアナウンスしておいた方が良いこと。
・そして、模様の付け方や、メンテナンスの方法などの裏技も・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おふたりから お礼のメールをいただきました。
本日はお忙しい中、
1日教えてくださり本当にありがとうございました!
養生や漆喰を施工するにあたっての姿勢やポイントなども
改めて学ぶことができてよかったです。
今後に活かしていけるよう
また練習し頑張ります。
引き続き、どうぞ宜しくお願いします。笠谷
本日は1日ありがとうございました
ぬり壁体験、楽しかったです
カフェのランチもおいしかったです。
また、お仕事のことでご相談いろいろさせて頂くかと思いますが、
よろしくお願い致します‼️ 小林
ふたりとも、漆喰&土壁塗りと長時間 がんばりましたね。
またお会いできるのを楽しみにしております。
営業のお仕事頑張ってください。 応援しています。 斎藤
カフェの岩山はこのようにして作られた!のまとめ
八幡工業のオフィシャルブログで連載中の
「葛飾の新名所 :岩山のあるカフェ・サンワイズ!」
https://www.yawata-sakan.com/blog/18914
ショールームと併設するカフェ入口の造形岩山施工のレポートを3回にわたってお伝えしています。
完成した岩山内部の全体像
クリスマスには椅子を並べてお客様をお迎えしました。
夜の岩山のライトアップ
山頂のお城も照らされています。
岩に刻まれた カフェの Sun y ‘s のサインが闇夜に浮かび上がります。
そして朝。
雨の日はこのように濡れた感じになります。
基礎部分には隆起した地層が造形されています。
アンモナイトの化石発見!
カップの窪みから健気に伸びている植物たち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気が付いたら、あしかけ4年。
工事の記録をまとめようと書き始めまたブログも1回、2回では終わらず
3回目の今回で完結となります。
ながながとお読みいただきありがとうございました。
現在、カフェは緊急事態宣言延期に伴い休業を延長させていただいております
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、一刻も早い事態の収束と皆さまと
ご家族様のご健康をお祈り致します。
時々、山の上城には鳥たちが休んでいきます。
鳥のように早く自由に飛び回れる日がきますように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カフェの岩山はこのようにして作られた!のブログまとめ
こちらもあわせてご覧ください。
1回目は、塀の解体工事からはじまり、鉄骨、鉄筋、
そしてモルタル塗りで岩山の原型ができるところまで。
https://www.yawata-sakan.com/blog/18928
2回目は、モルタル造形の工程をお伝えしました。
https://www.yawata-sakan.com/blog/18985
3回目、岩山の完成をご紹介
https://www.yawata-sakan.com/blog/19044
「岩山ドーム」の床の玉砂利洗い出しデザイン
https://www.yawata-sakan.com/blog/18462
ビールストーンによるカフェテーブルのテラゾー仕上げ
https://www.yawata-sakan.com/blog/18865
ショールーム2020年 2月なう
気づけば 2月。
あっという間に 1と月がすぎました。
今年は 暖冬でポカポカ陽気がありがたいです。
きょうは 昨年末に リフォームしたショールームの写真をアップします。
右側に 八幡工業 ショールーム・ナチュラワイズ
左がわに カフェ・サンワイズ
まんなかに駐車・駐輪場 正面倉庫の壁には大看板
7年経過して 汚れが目立つ 塀を塗り替え、
デザインチームが花を描きました。
カフェの 入口の 擬石の看板もリニューアル
ロータス効果で撥水効果が高く、汚れが付着しにくい特性のある
ドイツの漆喰系左官材 Sto(シュトー)を使用しました。
「Stoは世界シェアNO.1の塗り壁」
目地無しでも、ひび割れが少なく、ハスの葉(ロータス)効果で汚れに強い。
経年による変化を見守っていきたいと思います。
まるで、石工に彫ってもらったもらったかのような
こちらの レリーフ プレートも 実はモルタル造形と特殊塗装で製作しました。
八幡工業では、 株式会社ギルトバンクの造形用モルタル
「ギルトセメント」を使わせていただいています。
http://guildbank.co.jp/item/456/
・・・・・・・・・・・・・・
さて、ここからは 新作のご紹介です!
カフェのお客様から見える 手洗い場 きれいにしました。
モルタル造形による擬木と ペイントの漆喰壁画を施しました。
立水栓部分は 曲がった 木の造形イメージ
錆びて朽ちた感じの 留め金部分
これも 実はモルタル造形なのです。
*カフェ・サンワイズ 入口にあるウェルカムボード
これが 通りから見える日はカフェ営業日の合図です!
週替わりの メニューがお楽しみいただけるカフェ
営業時間|8:30〜16:00(15:30 Lo)
定休: 月曜・日曜・祝日
TEL 03-5876-3268
ランチメニュー 800円〜
モーニング、お弁当のテイクアウト、個室での予約もできます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、見どころ満載のリニューアルした ショールームにおこしくださいませ。
ナチュラワイズ 店舗案内
内外の壁の塗り替え工事・リフォームのご相談はお気軽に。
塗り壁体験ワークショップ 随時開催
*店内の見学だけでも 大歓迎いたします。
https://www.naturalwall.jp/corporate
〒125-0031 東京都葛飾区西水元 2-11-17
TEL 03-5876-3375
営業日: 月 ~ 土 9:00〜18:00
*毎週 日曜日は定休日
メリークリスマス 「岩山ドーム」 が完成!!!!
CAFE Sun Y’s (カフェサンワイズ)の岩山ドームが完成しました。
今や 葛飾区西水元のランドマーク的な存在 となった 造形の岩山。
夜は このようにライトアップされています。
実にあやしい
この謎の岩のかたまり、バス通り沿いにあるため、乗客のみなさん
この道路を行き交う歩行者の方々も 「あれは なんだろう」と思われていることでしょう。
あしかけ 4年 かかってもなかなか公開されなかった この岩の裏側・・・
・・・・・・・・・・・・・・
2019年 クリスマス
この岩山ドームの 内部が完成いたしました!
ジャジャ~~~ン (^^♪ (幕が開いた感じで)
これが内側 です!!
ご存じのように弊社・八幡工業は左官屋です。
ですから、見えているもの 「ほぼすべて左官」の仕事。
左官職人のプライドをかけて、腕を振るわせていただきました。
では、みどころ満載の全貌をご紹介させていただきます。
まず、目に飛び込んでくる中央のテーブル。
グリーンの天板部分は
ベルギー Beal 社の 材料 ビールストーンの研ぎ出し仕上げです。
手のひらでなでると、つるつるすべすべ~~
是非とも この気持ちの良い肌触り
みなさんにもあじわって欲しいです。
「まっ白い壁 」
これは インドネシア・バリ島の砂をブレンドした
タラソミックスを鏝塗りし、なめらかにおさえた壁です。
写真では伝わりにくいのですけれど
やわらかな ”ひだ” が 立体的にデザインされています。
壁の一部には ニッチのようにちいさな穴がいくつかあり
それぞれカラフルな デザインが施されています。
カーテンのドレープの間から あらわれたのは
水元公園から飛んできた カワセミでしょうか。
( 正解は 「ハチドリ」です! とデザイナー谷から)
こちらの棚には
サンタさんと 蝶々でしょうか。
( 正解は 「無限大・メビウスリング」です! とデザイナー谷から)
渦巻き型
海の生き物・貝殻のように見えます。
( 正解は 「らせん(フィボナッチ数列)」です! とデザイナー谷から)
足元をご覧ください。
花や植物のモチーフをさまざまなサイズの天然石で描いたものです。
ひとつひとつ 石を選んで 並べ、白セメントで固め目地を埋めていきました。
なんとも 気の遠くなるような作業です。
おっと
石の間には
なにやら 奇妙なものがハマっています。(笑)
こちらには こんな顔が 「こんにちは。」してます
あなたは いくつ発見できるかな?
天井にはエキゾチックなトルコの手作りランプ
上から見た様子です。
★ ☽ ★ ☽ ★ ☽ ★ ☽ ★ ☽ ★ ☽
そして夜 はライトアップしています。
表からつながる 巨石がせり出す 岩山
今だけ クリスマスツリーと 銅製のペリカン
ありえない 人工の ナチュラルアート作品に癒されます。
と、ちょうどいいところに
可愛いサンタさんたちが遊びに来てくれました。
カフェの 常連のお客様のお子さんたちに
一番最初のテーブルについて モデルになっていただきました。
撮影にご協力 ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は、4年の工事の軌跡をご紹介します。
やっとレポート書けて うれしい 営業斎藤でした。
最後までお読みいただき ありがとうございました。
ウェルカムストーンでお出迎え
8月の営業カレンダーでチラ見せして
「あれはな~に!?」と反響がありました。
『ウェルカムストーン』でございます。
八幡工業のお得意の モルタル造形で作られた作品でございまして
カフェサンワイズの入り口にど~~んとあります。
大きなサイズでご覧いただきましょう!
ジャジャ ジャ~~~ン アーチ状に組まれた石のオブジェです。
サイズは、 高さ 1000 横幅 900 奥行 700 重量は(推定)70㎏
トップにはカフェのマスコット 『守りリス』がいます。
土台となる枕木の上には、ゴツゴツした石が積まれています。
黒いフライパンからは、Welcome ~~ とソーセージみたいに文字が飛び出しました。
その後ろには、 多肉植物のグリーン(これは本物です)
石と一体化したスプーンとフォーク、コーヒーカップもありますね。
横からお見せします。
そして 回転しますよ~ すると
ほ~ら、裏側には カラフルな街並みが出現!
よ~く見ると、お家の窓が目にみえてきます。
かわいらしい顔、ケラケラ笑っている顔・・
スタッフの玉置君 どこ撮影してるの?
(玉置撮影)この石畳が気になるようです。
細かいところまで良く作られています。
カフェにいらっしゃるお子さんたちにも人気です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、これはオリジナルのモルタル造形作品です。
デザインを担当したのは 八幡工業のデザイナー りかさんです。
自ら、モルタル造形の仕上げをしているところです。
さて、完成まではさまざまなスタッフの協力がありました。
裏側は、こんなふうになってます。
実は台車に乗せられています。もちろん移動ができます。
ベースは コンパネ、その箱のうえに木材で補強
中央のスタイロフォームの芯には鉄筋が入っています。
完成時 かなりの重量になることを予想してしっかり作られています。
この台車改造までは 斎藤が担当しました。
友君が現場から帰ってきたので
防水下地のアスファルトフェルトを張ってもらいました。
お疲れのところ、楽しそうです。
最後に波型のラス網を貼ってくれました。
土台の木を覆う部分のモルタル塗りが完了
このあと スタイロフォームをカットします。
スタイロフォーム部分にはショートフィーラーという材料を塗り付け
グラスファイバーのネットを伏せ込んで補強。
ここから 造形に取り掛かります。
盛り付けたり、削ったり・・・ 造形士 りかさんの独壇場です。
ひたすら 造形用モルタルで彫刻。
A面に色が入ってきました。
B面の色づけ途中
B面の完成!
最後に、エイジング塗装を施して堂々完成いたしました!
もっとよく見たい方、どうぞナチュラワイズor カフェにご来店ください。
所在地 : 〒125-0031 東京都葛飾区西水元 2-11-17
・・・・・・・・・・・・・・・
このように、八幡工業・ナチュラワイズでは
オリジナルデザインで オブジェの作成も致します。
立体看板、門柱、立水栓、手水鉢、記念碑 ・・・などなど
モルタル造形で丈夫で長持ち、一生ものの作品制作をお任せください。
お問い合わせは 電話 03-5876-3375
メール https://www.naturalwall.jp/form/
こちらまでどうぞ!