
2016年 9月
海老名の㈱秀建さまの家づくりに左官で参加
神奈川県で新築住宅を販売する秀建(しゅうけん)さま
秀建 の住まい作りは、お客様のライフスタイルに
最良と思われる高品質・高機能なデザインながらも、
お値打ち価格の住宅を提案しています。
今回、八幡工業では 自然素材を内外に使った
新たな企画の家づくりに左官で参加させていただきました。
ご紹介するのは、海老名市内の閑静な住宅街
ちょうど角地の日当たり抜群の戸建てのお宅。
外壁はスイス漆喰・カルクファサードの鏝塗りで仕上げさせていただきました。
玄関前も このように真っ白!!
実は完成して 半年ほど オープンハウスとして展示公開されていたのですが
外壁は、まったく汚れなどなく 新築のきれいなままでした。
今回は、公開期間を終えて、お客様にお引き渡しするまえに
数箇所の補修を依頼されて伺いました。
そして、内部へ。
玄関ホールのドアを抜けたら
どど~んと、吹き抜けの大空間が開けます。
無垢材と スイス漆喰カルクウォールの共演です。
大きな窓からの採光がしっくいに反射して、とても明るい室内。
おもわず、ソファーでゆったり寛ぎたくなります (笑)。
エアコンも木のルーバーで目隠されていて うれしい心づかいですね。
モデルハウスということで、心配はしていましたが、
予想以上に内部もきれい ほんと新築そのままで、
とくに目立ったよごれや クラックなどもなく ひと安心。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ご依頼の補修個所はというと、 木部の梁や柱としっくいとの取り合いのすき間埋め。
これは、木材が一定の乾燥期間を経過したために 収縮がおちつき
結果的に 木部の梁や柱としっくいとの取り合い部分にすき間が生じる
ごくごく自然な現象なのです。
しかしながら、このすきま埋め、結構たくさんあって 骨が折れましたが、3時間ほどで無事終了。
清掃も済んだところで、せっかくなので いざ撮影タイム~~。
見せ場は、なんといってもこの階段!
しっくいの間に貼られた天然石は 天井まで縦ラインに伸びていて
キリッと高さを強調。
また、角度によって梁とクロスして見えます。
キッチンからリビングのひろびろとしたながめもいい
食事の準備や後片付けを楽しく感じさせる広々とした明るいキッチン
2階階段上から
2階の通路から
いいな~
こんな家で暮らす人はしあわせだな~
などと思わずにおれない 現場のご報告でした。
気になった方は 秀建さんのホームページをごらんくださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
住まいづくりへのこだわり
“住宅は家族の輪の中心”であり“家族の輪を形作る空間”であって欲しい…。
秀建は、そんな空間作りのお手伝いをさせていただく企業です。
上の2枚は、秀建さんが作った設計プランのパース画像。
先の写真と比較すると
実物完成がいかに忠実かがよくわかりますね。
【第16回 北フェス 鉄人シェフ決定戦 結果発表!!】
ゆるカフェ 木楽楽(きらら) リニューアルオープン!
https://www.naturalwall.jp/?p=3017
前回のブログでお伝えした
男前 大工 で 実は フレンチ料理人
小川シェフの 料理の腕前を象徴する証拠の品。
【第5回北フェス 鉄人シェフ決定戦 準優勝!!】
このお話のつづきです。
☝ このトロフィーは2015年 のものです。
そして今年は!
じゃじゃ~~ん
念願かなって優勝 。
(写真はステーキ 焼き担当の 長塚さん)
今年で6回目を迎える北区最大級のグルメフェス!
勝負を決めたメニューは
Yuru cafe 木楽楽 特製
ビーフステーキとたっぷり木の子の飛鳥山ポットパン
やわらかい、ビーフのフィレ肉がたっぷり入った ボリューミーな一品。
シェフ小川さんを助けるべく立ち上がったのは
八幡工業・Cafe Sun Y’s の スタッフたち。
肉焼いて、キノコ炒めて、ソースかけて、盛り付けて、呼び込みして・・・
みんな猛暑&雨の中 がんばりました!!
実は、昨年 2015年もお手伝いさせていただいたのですが
ことしこそは! と意気込む 小川さんの気迫に
スタッフ一丸となって 450食を売り切りました。
結果、コイン投票では 246票の 「おいしい~」 をいただき
堂々のチャンピオンショップ、優勝メニューとあいなりました。
お越しいただいたみなさま、応援いただき有り難うございました。
このメニューは小川木材商店の木ごこち体感カフェ
ゆるカフェ 木楽楽(きらら) でご賞味ください。
お問合せはこちらから ↓
ゆるカフェ 木楽楽(きらら)リニューアルオープン!
Yuru Cafe 木楽楽 (キララ) は
木と漆喰でつくられた可愛いお店。
2016年5月に開店5周年を迎え、八幡工業・ナチュラワイズは
この夏、リニューアル改装工事をお手伝いさせていただきました。
営業・斎藤が、完成のお祝いで レポートいたしま~す。
ガタン・ゴトン・ポ~~!!
都電・荒川線の滝野川一丁目から歩いてすぐのお店。
電車の中からもよく見えます。
・・・・・・・・・・
さあ、注~目~~!!
踏切を渡った すぐ角にはレンガと漆喰の壁。
ここ弊社 特殊造形専門のスタッフ が手がけました。
カフェ店内も漆喰ですが、
特殊造形の本物以上の赤レンガや石積みと白い漆喰塗り壁の
ミックス デザインが八幡工業ならでは!・・と、自我自尊 (笑)
「 おお~ なんだか面白そうなお店があるぞ」 と 行き交う 人たちを誘います。
そして、近づいてみると カラフル ♪ な家具たち
なんだかおとぎの国みたい。
これは?木の棚?!
彫刻みたい ! な、オブジェクティブな 外灯です。
このように木がふんだんに 使われているのにはわけがあります。
ここ 「ゆるカフェ 木楽楽」 は (有)小川木材商店 が運営するお店なのです。
近隣のみなさまのお家の 増・改築 リフォーム工事の相談にものっています。
八幡工業では、いっしょに様々な住宅・店舗案件を施工しています。
葛飾 西水元のカフェ・サンワイズでもコラボしていただきました。
この男前が ここ小川木材商店 の二代目 小川社長で
普段は大工さんを束ねて 現場管理をしている方なのですが・・・
実は「ゆるカフェ 木楽楽」 のオーナーシェフでもあります。
これは、リニューアルオープンのお祝いにお届けしたシフォンケーキです♪
というわけで、この日は特別に
小川シェフが若い時に修業した フレンチの腕をふるってくれました。
何がいただけるのか 楽しみです。
では、お料理の間にお店をチェック!
白い壁は カフェのスタッフのみなさん、ご近所の方々とともに
いっしょに塗らせていただいた スイス漆喰・カルクウォールの壁です。
そして、テーブルも椅子もすべて
小川木材専属の 大工さんたちの手作り オリジナル
もちろん床も天井も、壁もすばらしい「木づかい」 です。
紅茶はいろんな種類のフレバリーティーが楽しめます。
さあ、前菜がきました。
たっぷり野菜のサラダ各種。
ドレッシングは素材の特徴に合わせて、しっかりとしたお味です。
ド~~ン! とでました。
メインデッシュ、見て、このボリューム感。
地元のパン屋さんに作ってもらったというフワフワでもちっとしたの特製バンズ
の中をくりぬいて 詰め込まれた デミグラスソース。
中央には 「ポークステーキ」
ガーリックソースでソテーした香りが食欲をそそります。
その上からは、いろんな野菜、そしてキノコたちが ソースとからまって
収まりきれずに あふれております。
味は本格的、フレンチ です。
おいしい~~ ご招待いただいた八幡ファミリーのみなさん 大満足です。
小川さん、ごちそうさまでした。
お祝いのお花のうしろに見えるトロフィーは
小川シェフの 料理の腕前を象徴する証拠の品。
【第15回北フェス 鉄人シェフ決定戦 準優勝!!】
このお話は次回につづきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 お店の情報 】
Yuru Cafe 木楽楽 運営
(有) 小川木材商店 小川純司 さんからメッセージです。
オーナーシェフ一人で営業しておりますので、
お待たせすることもありまが、ゆったりとおすごしください。
2016年 10月21 (金) より
毎週 金曜日・土曜日のランチのみになります。
営業時間 お昼12:00 ~午後3時まで。
メニューは、特製ランチセット一品のみ
¥1,890
前菜 : ベジデリプレート
メイン : ポークとベジドミグラスソースのポットパン
焼き菓子 と ホットティー(8種類から選べます)
※ 申し訳ございませんが、お茶のみのご利用はできません。
住 所 | 〒114-0023 東京都北区滝野川1-14-9 |
---|---|
*都電荒川線「滝野川一丁目」駅 下車、徒歩2分 | |
![]() |
|
電 話 |
03-3949-1256 |
※ ご予約していただましたら確実に お席がご用意できます。
◇ 塗 装 …… | ドイツの有機栽培の花から生まれた自然健康塗料。 |
---|---|
◇ 壁 紙 …… | 森の木から作られるドイツのウッドチップ壁紙オガファーザーを使用しています。 |
◇ 塗り壁 …… | アルプスから生まれた100%天然スイス漆喰(しっくい) |
● 杉 材 …… | 天井と壁の羽目板…東京・多摩の杉材 壁・木目化粧板…三重・尾鷲の杉材 椅子…栃木と福島・八溝山系の杉材 レジ台・販売コーナーの天板…レジと販売コーナーの天板には、秋田の杉材 |
● 桧 材 …… | 床(静岡・天龍)…静岡・天龍の桧材 カウンター・テーブルの天板(各地)…日本各地の桧材 |
Recent Comments